所得税の税率(金融所得)

所得税の税率は、原則として「超過累進課税」により課税されるのですが、利子所得や株式譲渡所得といった、一定の所得(俗に金融所得と呼ばれます)については所得額によらず一定税率により課税が行われます。

本来は、このような所得についても「超過累進課税」を行うことが筋です。しかし、これらの所得はあえて日本国内で稼がなければいけない性質のものではありません。

単純化してしまうと、日本株で運用する代わりに外国株で運用する等により、日本国内で課税されないような運用をすることも可能なのです(注:あくまで、イメージをつかんで頂くために挙げた例であって、このような単純な方法では所得税の課税を逃れることはできません。)。

特に、高所得者に対して金融所得について高率の税金を課してしまうと、高所得者層は、お金を持っているため、少しでも税金を安くするために様々な方策をとることができます。

こうして、海外に資金が流出していく可能性があることのほか、

といった理由もあり、金融所得については、一定税率により課税することとされているのです。

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